狐火に導かれ
気付かずに火の見櫓
奴らへ向ける無言の太鼓
火炎放射で女の業火
どうかも一度
取り戻せマインド
井戸汲み上げ
唐紅の空見上げ
片付かない自らの括り崩し
引いてしまった境界線
越えることなく過ぎていく日々
内輪でさざめく声に塞ぐ耳
しぐれる涙拭う袖
うちだってある女のプライド脱ぎ捨て打ち掛
季節外れ空蝉の瞳
亀裂破れ抜けたら脱け殻
狐火に導かれ
気付かずに火の見櫓
奴らへ向ける無言の太鼓
火炎放射で女の業火
どうかも一度
取り戻せマインド
井戸汲み上げ
唐紅の空見上げ
片付かない自らの括り崩し
引いてしまった境界線
越えることなく過ぎていく日々
内輪でさざめく声に塞ぐ耳
しぐれる涙拭う袖
うちだってある女のプライド脱ぎ捨て打ち掛
季節外れ空蝉の瞳
亀裂破れ抜けたら脱け殻