2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧
つがいというのは基本凹凸だと思っている。似たもの同士というのもあるけど時には諭したり、学んだりお互いのたりない部分を補い合うのが理想で若い頃は似たもの同志のふたりで堕ちていくのも素敵だとも想っていたけど破滅するようならそれはダメだと思うの…
「卑屈なところがある子なんで……なんでって言うくらい」結婚の挨拶に夫が来たときに母が言った言葉だ。父も夫も笑ってた。みんなそう思っているのか。事実だからしゃーない。私はうつむいて微笑むしかなかった。でも、今ならはっきり言える。卑屈で何故悪い…
冥府魔道 常に争いの絶えぬ怒りに満ちた世界、相手を恨む感情や信念、生き方。 週末、ちょっとしたトラブルがあり揺れに揺れ、今まで胸に想っていたことを夫にぶちまけた。 「私はこの家の墓には入りません」 この地はかなり保守的だと暮らしながら実感して…
Twitterで先日のさらばとクリピの対バン(?)の話を読んでいたら、お笑いツーマンであるあるの「どっちのファンか?」挙手をやった話があった。私、アレ、苦手。お笑いのツーマンだとかなりの確率でやってるの見ると自虐ネタに持って行ったりネタをそれで調整…
劇場には魔物が住んでいるさよなら公演を終え歌舞伎座がビルに建て替えられたあの時、不思議なことに数々の名優がこの世を去った。魔物が連れて行ったんだ。そう思わずにいられなかった。 当時、大好きだった名脇役者が亡くなったと昨夜知った。今頃、あの時…
昨日、誕生日を迎え なんとなく、今までTwitterの方に放流してた雑文を残す場所が欲しいという思い付きで久々に今更ブログを始めました。 今後、長くなりそうなものはこちらにアップしたり、ちょっとした試みを試してみたいと思っております。 気が向いたら…
半世紀生きていると今でいうところの推してきた人々が突然消えてしまうことが何度かあった。それは色々と呼び名を変えた結局のところ解散だったり引退だったりこの世から本当に消えてしまったり。今際の際を見送るのはとてもつらい。諸行無常、それは自身に…
あくまでも私見だけど、ファンに対する感覚と大切な人へ対する感覚とは根底では繋がっているのではないか。商売とプライベートで別だっていう人もいるかもしれないけれども他人への関わり方ってそう簡単には替えられずどこか端々に出てくると思うのよ。自分…
いまだにどうしようもなく自信がない。どうしようもなくダサくて、どうしようもなく卑屈だ。 音楽の根底はラジオから流れてきた演歌とフォーク。ファションは親が買ってきたイトーヨーカドー。 そんなんだから流行に敏感なあの子らに下に見られててもしょう…
水筒忘れて買うペットボトル眠気とバトルで木刀持っとる脳みそ金斗雲怒涛の日々を切り抜け流星サドル日光こぞって手かざす子猿月のうさぎと小踊るたぬきそろそろ稼働サボっとるわけない
四月の魚 しらふの刀始末の鋼 従う刃魅惑の身体 思惑の頭しがないあなたしわくちゃな花 花ふぶきパッと咲いて散ってしなないよまだ 静かに笑って言おう そうだしれっといずれ逢おうしどぅ〜of the Dead