shidouofthedeadの日記

日々の雑文帳

紙さま

夫が義母の入ってる施設へ面会に行った。もちろん、私は行かない。

昨日、義母と義姉に夫が菓子折りを持って行きたいというので見繕うのは手伝った。あくまでも社交辞令だ。夫は一緒に行って欲しいのだろうけど、わたしは一生行かない。行く気はない。

 

帰ってきた夫は私が菓子折りを持たせたと言っておいた。とわたしに言った。夫は取り繕うために沢山の嘘をつく。そんなこと直ぐにバレてしまうのに。沢山の嘘をつく。

わたしはもうその嘘に騙されない。騙されたふりはするけど騙されない。そんな嘘つかなきゃいいのにと思って見ている。

多分、兄嫁がされてたように持って行った菓子折りの品定めをされてああでもないこうでもないいわれている。味でなく値段で測られてる。

 

やっぱり、わたしは何よりも私をお金で買ったつもりになっていた義母の考えが許せない。言葉のあやだったとしても限界を超えて許せない。

 

そういえば、実父と疎遠になったのもそんなつもりはなかったのに、息子の節句や入園、入学の挨拶に連れて行った時に「お前はお金に関係する時しか家に来ない」と言われ、ショックを受けてからだったなぁなんて今日の暑さの中ふっと思い出した。

それ以来、息子の中学も高校も大学も成人式も実家には足は運ばなかったし、実家からも何もなかった。

 

わたし自身は大丈夫? と自分でも思うほどお金に対して無頓着だ。

しかし、周囲がこうして「お金」で私を切り刻んでくるのは一体、どんな因縁なんだろう。

 

因縁はあるけど

昔からコレには縁がない。

 

近々、悪縁を断ちにまた、お参りに行ってこようかな。